血液中には、糖(ブドウ糖)が溶けておりの濃度を示す数値のことを「血糖値」と呼んでいます [漢方薬のいろいろ]

血液中には、糖(ブドウ糖)が溶けており、その濃度を示す数値のことを「血糖値」と呼んでいます。
数値が高いほど含まれる糖が多いということになります。

血糖は食事の影響を受けやすく、食後に高くなります。

炭水化物(糖質)を摂ると体内でブドウ糖に分解され血液中に入り血糖値を上昇させます。
これは食後血糖値として糖尿病では強く管理・コントロールされます。

健康な人の体では血糖値を下げる「インシュリン」と、上げる働きをする「グルカゴン」の作用によって、血糖値は調節されています。

血糖値が上がるとすい臓からインシュリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器などに送る一方で、使われなかった糖を脂肪として溜め込みます。


2012-12-02 00:00  コメント(0) 

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